医療コラム/塩谷郡市医師会

塩谷郡市医師会のリレーコラム。毎回テーマを変えて各分野の話題をご提供

第1回 医療機関のかかりかた 

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    岡医院 院長 岡 一雄(さくら市)
     
     生まれたばかりの赤ちゃんに初めて接したおかあさん、おとうさんはすこしふれただけでこわれそうな姿に、抱き上げるのもおそるおそるだったかもしれません。赤ちゃんや子どもは多くの援助を必要とする弱い存在です。大人と違った子ども特有のさまざまな病気にかかります。塩谷郡市医師会では、今回から小児科の先生方を中心となり「子どものカルテ」というリレーコラムを始めます。子育て中、孫の面倒を見ている方に限らず、多くの方に子どもの病気についての理解を深めていただきたいと考えています。ご意見や取り上げて欲しいテーマなどがありましたら、塩谷郡市医師会までご連絡ください。
     第1回は、医療機関のかかりかたについてお話します。
    医療機関を受診する時ですが、保険証、受給者証、母子手帳、お薬手帳は必ず持参してください。着替えやおむつ、普段遊んでいるおもちゃ、ビニール袋、タオルなども持参したほうがいいでしょう。体温の記録、下痢便や血が混じった時の便も持参ください。自宅での咳がひどい時やじんましんなどの発疹の状態はケータイで撮った写真や動画が診察に役に立つ場合があります。また、なるべく着脱しやすい服装で連れてきてください。
    医療機関には普段の状態をよく把握している方が連れてくるのが理想ですが、無理な場合は、いつから熱がでているか、どんな症状があるかなどのメモを書いてもらって、持参するといいでしょう。
    高血圧や糖尿病などの慢性疾患の大人の方はかかりつけ医を決めていると思いますが、子どもの場合も、かかりつけ医を決めたほうがいいでしょう。そして、平日の昼間はかかりつけ医に診てもらい、休日や夜間に具合が悪い場合は当番医や夜間診療室で診てもらいましょう。平日夜間や休日に受診するべきかどうか迷った時は、県が運営している「とちぎ子ども救急電話相談 局番なしの♯8000、または028-600-0099に相談してください。
     


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